こんにちは、もとじろうです。
僕は2019年11月にマンダレーでインドビザを取得し、インドへ入国しました。
そのときのことを記事にします。
インドに陸路で入国するときは、事前にビザを取得しておく必要があります。
また、ミャンマーからだと入国するのは、北東インドと言う地域です。
本土インドとも異なり、僕は東南アジアの一国のようだな~という感想を持ちました。
インドが嫌いという話をよく聞きますが 笑 北東インドなら好きになるんじゃないでしょうか。
その北東インドの魅力も、のちのち伝えていきます。
ちなみに2020年3月現在は、コロナウイルスの影響でインドはビザの発行を停止しています。また再開した時に参考にしてみてください!
マンダレーの夕暮れ
ビザ取得までの流れ
ミャンマーでは、マンダレーの他にヤンゴンでもビザの取得ができるようですが、
僕はマンダレーで発行しました。
日数としては、領事館での申請日から4日後に発行されました。
インド入国までの流れとしてはこうでした、
11/11 旅行代理店で申請書の作成、インド領事館でビザの申請
/15 ビザの受け取り
/16 乗り合いミニバンで国境の町タムーへ向け出発
/17 朝タムーに到着、国境を越えてインド入国
こんな感じです。
もともと14日にはビザ発行すると言われたのですが、行ってみたら「ごめん、明日また来て」と言われてしまいました。
何か理由を言っていたのですが、僕の英語力ではわかりませんでした 笑
まあ、発行まで3日から4日だと思っていいと思います。
パスポートを領事館に預けることになるので、その間はマンダレーに釘付けになります。
16日のミニバンの出発が17時半だったので、ビザ受け取った日に移動開始することも可能かもしれませんね。
僕はなぜ一日置いたかと言うと、夏服しか持っていなかったので、インドへ行く前に服を買っておく必要がありました。
ミャンマーと北東インドでは、気温差が大きいので対策していきましょう。
旅行代理店で申請書の作成をする
インド領事館へ行く前に、ビザの申請書を作成しておく必要があります。
この申請書、ネットで自分でも作れるみたいですが、僕は失敗が無いようにお店へ行くことにしました。
移動が多くなるので、自転車かバイクをレンタルした方がいいです。
マンダレーにはレンタルショップがいくつかあるので、見つかると思います。
また、先に書いておきますが、領事館でのビザ申請時に、米ドルで11ドルの支払いがあります。それも、綺麗なお札しか受け付けてくれません。両替屋でピン札を用意しておきましょう。
旅行代理店の場所ですが、Google Mapには登録されていませんでした。
他のブロガーさんの情報をもとに辿り着いたのですが、
Maha Myaing St というストリート沿いの、この修道院の向かいにありました。
店の写真を撮り忘れてしまいました。正直わかりづらいです。
ここの通りを何回か行ったり来たりしてようやくわかったくらいです。
お店の窓に「INDIA VISA」と書いた紙が貼ってあるのを見つけて、やっとわかりました。コピー機が置いてあったり、なんとなく事務所っぽい店を探してみてください。
お店に入って、"I wanna make a India VISA." で通じました。
証明写真が必要ですが、ここで撮影もできます。
僕は持っていた写真を使ってもらいました。サイズが違っても引き伸ばしてもらえました。
それからお店の人の質問に答える形で、申請書を作成していきます。
うろ覚えですが、職業や、最終学歴、日本の住所など聞かれたと思います。
学歴だとか、知らない英単語が多くて苦労しました…笑
Google翻訳使いまくって、お店のおばさんに溜め息つかれましたが、なんとか作成。
料金は忘れましたが、大した値段じゃないです。
この時点で12時になってしまいました。
今から領事館行って大丈夫?と聞くと、急げば大丈夫!と言われ、急いで行くことに。
インド領事館でビザの申請をする
インド領事館の場所はGoogleで検索できます。
Consulate General of India, Mandalayと打ってみてください。
ここです。
自転車でも10分以上かかったと思います。
インドの国旗が掲げてあるので、わかると思います。
この領事館の開館時間がよくわからなかったのですが、
午前の開館が12時までで、昼休憩の後にまた開館するようでした。
申請書を持って門から中を覗いていると、大きい守衛のおっちゃんが「ビザか?」と聞くので、そうだと答えると入れてもらえました。
手荷物とスマホはおっちゃんに預けることになります。
領事館のデカい扉を開けて入ります。
僕の人生で、こんな重厚な感じの扉を開けた経験が無かったので緊張しました。
受付のお姉さんに申請書を渡して、"I wanna make a India VISA" をここでも言います。パスポートはビザの発行まで、数日預けることになります。
その後は、しばらく椅子に座って待たされました。
半袖ハーパンにサンダルという、めちゃくちゃ場違いの恰好で居心地が悪かったです 笑
50分くらいは待ったと思います。
おっちゃんがやって来て、僕の隣に座り、ちょっとした面接が始まりました。
これもうろ覚えですが、
旅の目的、どこへ行く予定か、職業の内容についてが主でした。
No jobならそれでも大丈夫だと思います。わかりませんが。
このとき、陸路で入国することも伝えておきましょう。
”I go to India by road.” で伝わります。
僕は1カ月シングルでいいよ、とは言ったのですが、
おっちゃんの方から3カ月ダブルでどうだ、それならネパールへ行ってまたインドに戻れるぞ、と言ってくれました。いいおっちゃん。
最終的に発行されたビザは、なぜか2カ月に減ったのですが、1カ月シングルでいいよなんてチキる必要はありません。堂々と3カ月もらいましょう。結局僕は2カ月いっぱいインドを旅してました。
ちなみにシングルというのは、1回の入国、ダブルは2回、マルチなら期間内何回でも入国できるよ、ということですね。
僕は面接室に通されると思っていたので、ロビーで終わって拍子抜けしました。
英語が全然伝わらなかったり、聴き取れなかったりして「君の英語力では残念だが、ビザの発行はできない」なんて言われるかとヒヤヒヤしましたが、大丈夫なようでした。
上にも書きましたが、支払いは11米ドルです。ピン札など、綺麗な米ドル札を用意しておきましょう。
半分に折っただけのお札は許されましたが、カンボジアで使っていた汚れたお札ははじかれました 笑
事前に両替屋で用意しておきましょう。
3ドル足りなかったのですが、その分はミャンマーチャットでの支払いにしてもらえました。
ビザの発行
もともと申請したときには、「3日後に来て」という話でしたが、
その日行くと受付のお姉さんに「ごめん、今日はできないから明日また来て」と言われ、翌日再び訪れました。
そして、2カ月ダブルで無事発行されました!
パスポートも手元に戻って来たので、ようやくこれで移動を開始できます。
他のサイトで目にしたのですが、インド入国時にビザのコピーが必要になったみたいです。
旅行代理店ならだいたいできると思うので、コピーをとっておきましょう。
申請書を作成したところでもやっていました。
僕は結局このコピーを使うことは無かったのですが、安いものなので用意しておくといいと思います。
まともな英語もできないので、ビザを発行できるかヒヤヒヤしましたが、なんとかなりました。正直、発行できたらいいな~くらいに構えていたのですが、思い切って挑戦してみるものですね。
長くなってしまったので、
インド入国編は次の記事にまとめます!
それでは、みなさんのご検討を祈っております!!